専業主婦は特に必見!在宅ワークとは?
近年、場所を選ばず仕事をする在宅ワーカーの活躍をよく耳にするようになりましたよね。
私はもともと、ごく普通の通勤アリの企業で仕事をしていましたが、転職して今では在宅勤務6年目の主婦になりました。
現在在宅ワーカーとして、月収3万円ほどを得ています。(最高月収は30万円ほど。今は1歳児子育て中のため仕事減らし中)
在宅ワークとは、その名の通り会社に出勤せず家でできる仕事のことです。
子育て世代のママや副業を探している人にとって、出勤せずに働けるのは魅力的に見えるかもしれませんね!
私も子育ての面でも仕事のストレスの面でも、とにかくこの働き方に変えて本当に良かった!と思っています。
在宅ワークに興味があるものの実態がよくわからない人も多いと思うので、
この記事では主な在宅ワークの種類やメリット・デメリットを紹介します!
主婦でもなれる!在宅ワーカーの種類
在宅ワークで生計を立てている人(もしくは副業をしている人)と言っても、色々な人がいます。
細かく分類するともっとあるかもしれませんが、大きく分けると下のようになると思います。
①ブロガー/アフィリエイター→ 自分のブログに記事を書き、ページのクリック報酬や商品を紹介した成果報酬を得る。
②企業の在宅勤務者→ 会社に雇われて家でこなせる仕事を行う。
③フリーランサー→ ネット等でクライアントから仕事を受注し、成果物を納品する。時給で働く場合も。記事ライティングやロゴデザイン、ホームページ制作、翻訳など。おすすめ!
②については会社の規定により制限があったり、①や③では相手方との打ち合わせが必要になったりことがあるかもしれませんが、いずれも基本的には会社に出勤しなくても良いはず。
普段の作業は自宅のパソコンで行える点においては共通しています。
ブロガー、アフィリエイターは在宅ワーカーではない!というツッコミもあるかもしれませんが、家に居ながらお金を稼げるという観点で言えば含めても良いと思っています!
個人的におすすめなのは③のフリーランスの在宅ワーカーとして働くことです。
理由は簡単。
仕事を見つけるまでに一番時間がかからず、やる気を出せば早くからまとまったお金が手に入りやすいからです。
在宅ワークはうまくやれば家事や子供の世話とも両立できるので、主婦にぴったりの仕事なんです。
ちなみに私は①②③全部手を出してますよ(*^_^*)
↓こちらのページでは、③のフリーランサーとして稼ぐ具体的な方法を紹介しています。
主婦が在宅ワークをするメリット・デメリットは?
主婦が在宅ワークをするメリット
・通勤時間をゼロにできる
・気分転換しやすい
・家族との時間が取りやすい
・保育園代がかからない(もしくは安く済む)
・長期の旅行ができる
在宅ワーク=通勤時間がゼロ
何と言っても、毎朝満員電車に揺られて出勤しなくて良いことでしょう。統計局の平成28年社会生活基本調査の結果によると、平日の通勤時間は男性が1時間24分、女性が1時間6分平均してかかっているそうですね。
自分もそうですが、子育て中の主婦はとにかく時間に追われますよね!
在宅ワークをすることによって通勤時間をまるごとカットできます。
これってかなり大きなメリットになりませんか?
在宅ワークは気分転換しやすい
「今日は何となくカフェや図書館で仕事をしたいな」と思ったら、気の向くままに行けばよいのです。(笑)
在宅ワークは実際家に居ることに限らず、場所を変えて仕事ができるので気分転換しやすいのが良いところです。
※職種によってはセキュリティ上の観点からNGなこともあります。
家族との時間がとりやすい
自宅にずっといることができるので、在宅ワークなら家族との時間を取りやすくなります。
保育園代がかからない
在宅ワークなら子供を保育園に預けず自宅で見ながら仕事をする、という選択もできます。
これなら保育園代もかかりませんし、子供と一緒に過ごせますし一石二鳥ですね。
自治体や所得にもよりますが、フルタイムで勤務しながら保育園に子供を預ければ月に数万円の保育料がかかってきます。
(職場に通ってこそできるやりがいのあるお仕事に就けていれば話は別ですが、筆者は残念ながらそのようなやりがいのある仕事にはまだ出会っておらず・・・。)
仕事をするために保育園を利用するのに、そこでまた更にお金を払うのは勿体ないのでは?というのが私の考えです。
やっぱり主婦であるからには効率的にお金をまわしたい・・・
ただ、子供を保育園に預けず在宅ワークを集中してできるかというとそうでもないので、保育園を利用するかは人それぞれの状況にもよると思います(^^;)
長期の旅行に行ける
多少取引先との融通は必要ですが、在宅ワークなら長期の旅行に出かけやすいです。
(私は2018年1月に3週間ほど海外に鉄道旅行に行ってます!)
仕事さえしっかりすれば、旅をしながらお金を稼ぐことも夢ではありません。
在宅ワークのデメリット
・自分で確定申告をする必要がある
・オン、オフの切り替えがしづらい
・自分の頑張りを正当に評価してもらえているのか不安になることがある
・孤独に感じることがある
自分で確定申告しなければならない
正社員として会社に所属している在宅ワーカーを除き、一年間の自分の収入や経費をすべて自分で把握し、翌年には確定申告をしなければいけません。
会社員と違って振り込まれたお金はそのままお財布に入れるのではなく、翌年に支払う所得税や住民税のことを考えてとっておく必要があります^^;
税理士さんに丸投げするという方法もありますが、依頼するにも費用がかかるので収入が少ないうちは自分で手続きをする主婦在宅ワーカーも多いようです。
オンオフの切り替えがしづらい
在宅ワークにありがちなのが、土日や夜間に関係なく取引先や仕事仲間から連絡が来ることです。
せっかくリラックスして家でテレビを見ていたのに、トラブルの連絡があって一気に興ざめ・・・ということもよくあります。
フリーランスで在宅ワークを行う場合は特に、「◯時〜◯時までが対応可能時間です」と取引先にあらかじめ伝えておくと良いかもしれません。
仕事の評価が見えづらいことがある
在宅ワークだと自分が仕事をしている姿を上司や同僚が見ることはありません。
成果物はメールやファイル共有ソフトなどを通じて相手に見せることになります。
いくらこまめに相手とやりとりをしても、細かく気を配って作業をした部分に気が付いてもらえなかったり、明らかに期日までに終わらない量の仕事を振られたりすると、自分の状況を本当にわかってもらえているのだろうか・・・と不安になることがあります。
姿が見えない分、自分から仕事をやっているアピールをしていかないと報酬アップや昇進に繋げづらいと思います。
おわりに
主婦にもできる在宅ワークにも様々な種類があり、メリットだけでなくデメリットもあることがわかりました。
当記事は私の経験が主に元になっているので、ここで網羅しきれていないこともあるかもしれません。
しかしこの記事を読んだ人が、これなら自分に合いそうだ!という仕事を見つけられれば幸いです。
他の記事では実際の仕事の見つけ方や稼ぎ方も紹介しているので、よろしければご覧下さい(^_^)