赤ちゃんを育てていて、大きくなってくると気になるのが育休延長のことや保育園のことですよね。
私も0歳10か月の赤ちゃんを育てるママの一人です。
育休を延長する場合、1歳の誕生日頃に保育園が利用できない証明が必要です。
時々、「もし受かったとしても辞退すればいい!」と言っている人も見かけますが、本当にそれで大丈夫なのかな?と疑問に思っていました。
落選狙いなんて言葉も生まれ、手続きをすること自体がちょっと後ろめたいような・・・。
ここでは自分を例に、延長したい場合どうすれば良いのかを記事にしてみました。
【体験談】役所に育休延長したいと相談した上で保育園の利用申し込みをしてきました。
育休延長のための保育園辞退でペナルティーが適用される可能性も
保育園の申し込みをする時には本当に利用するつもりでも、後にやむを得ない理由で辞退する人も中にはいると思います。
そのような場合を除き、もともと利用意思が無いのに申し込み、受かった後辞退すると自治体によりペナルティーが科せられる可能性もあります。
私が住んでいる自治体の場合、保育園の利用の手引きに下記のような記載がありました。
内定後に入所を辞退した場合、育児休業延長が認められない可能性がありますのでご注意ください。 (一部抜粋)
もし保育園の利用意思が無いのに申し込んでしまえば、本当に保育園を利用したい人に迷惑をかけるだけでなく、内定しても育休の延長が認められないかもしれません。
これでは本末転倒ですよね。
育休を延長するにはどうすればいい?【延長方法】
それじゃあどうすればいいんだろう?という声が聞こえてきそうですが、
やはり一番安全なのは「育休を延長したいと思っているのですが、どうすればいいですか?」と各自治体の対応を確認することです。
激戦区でも、正社員で育休取得中の人なら保育園申し込みにおける「点数」も高くなりがちです。受かる可能性も十分にあるので、尚更のことでしょう。
私の住んでいるところでは、保育の手引きに書きのような記述もありました。
申込時点で保育園入所の希望がない場合は、入所のご希望のある方を優先して利用調整するので、窓口へその旨を伝えてください。
実際に窓口に延長したいと思っていることを伝えると、保育園申し込みの減点処理をしますと言われました。(何点減点されたかはわからず)
もちろん対応は自治体によって違う可能性があるので注意が必要です。
私が行った時は窓口の人も慣れている様子だったので、過去に何度も相談を受けたんだろうなぁ・・・と感じました。
点数が高くなりがちな正社員ママによる落選狙いの申し込みが殺到してしまったら、倍率が上がって本当に保育園を利用したい人が余計に入りづらくなってしまいますもんね。
相談自体をためらっていた時期もありましたが、やっぱり窓口に聞いてみてよかったと思いました。
やはりお住まいの自治体への確認が一番確実ですが、もしかすると延長希望でも減点等の措置が無い自治体もあるかもしれません。
そういった自治体に住んでいる人には、自治体間の不公平感もあるので私としては「辞退しちゃいけないんだぞ!」と言える立場ではないですが・・・
なるべくコソコソせず前向きに手続きを進めたいのは皆同じだと思うので、悩んでいる人がいれば是非自治体窓口に相談してみるのがいいよ!という気持ちでこの記事を書きました。
産休・育休中に在宅ワークスキルを身に付けたい人へ
ところで産休・育休中に、将来のための在宅ワークスキルを身に付けておきたい方はいませんか?
子育て中の在宅ワークスキルとしておすすめなのはWebライティングとWebデザインです。
スキルなしでできる在宅ワークもありますが、そういった仕事は報酬が低くなりがち。
なのでやるならスキルが必要とされる仕事を選んでおくのがポイントです。
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