未分類

【体験談】役所に育休延長を相談した上で保育園の利用申し込みをしてきた

こんにちは。 

育休を1年以上に延長したい場合、手続きには保育園落選通知が必要ですよね。  

 

しかし、

落選通知のために保育園を申し込むことで本当に保育園を利用したい人の迷惑になってしまうのは嫌だなあ・・・

 

と思っていた私です。

 

  一応会社から育休延長の許可は得られたけど、実際に手続きするとどうなる?   と気になっている人も多いと思います。  

 

そこで、 「育休を延長したい」と役所に伝えたうえで手続きをするとどうなったか   体験談を書きたいと思います。  

関連記事

育休延長のための保育園辞退はおすすめできない!じゃあどうすればいい?

 
 

 

【育休延長手続き】まずは保育園利用の手引きをゲット

実際の手続きのイメージがわかなかったので、ひとまず保育園利用の手引きを入手するところから始めました。  

 

私の自治体では、保育園の利用の手引きは近隣の保育園か役所の子育て支援窓口に置いてあるとのことでした。  

 

利用の手引きを見て見ると、なんと 「育児休業を延長する場合の申し込みについて」 という項がありました。  

 

おおまかに言うと、下記のように書いてあります。  

・育休を延長したい場合、子供が満1歳に達する月に認可保育園へ入所できない証明書が必要。 ・保育園の申し込みをしないと、入所できない証明は発行できない。 ・入所意思が無い場合、入所希望の人を優先して利用調整するので保育園申し込み時に支援窓口に相談してね。 ・内定後に入所辞退した場合、育休延長が認められない可能性があるよ。

 

もしかすると、育休延長希望者が保育園に受かった後に辞退する事態が多発した故、こういった説明が追加されたのかもしれませんね。

延長希望者向けの措置があってよかった・・・と、ほっとしました。  なお、この保育園利用の手引きは全国共通版ではなく自治体独自で作ったものでした。

よって育休延長希望者の扱いは各自治体で異なる可能性が高いです。

扱いが決まっていない自治体では自分で事情を相談する必要がありそうですね。

【育休】保育園辞退前提で利用申込の各種書類を埋める

保育園利用の手引きには、保育園の申込用紙の他、父母の就業状況の調査票がついていました。  

 

保育園申し込み用紙に入所希望の園名を書く欄があるけど、育休延長を希望しているから希望の園なんてないよ・・・。
 
 

と思ったので書き方を役所に問い合わせたところ、「希望している園がない場合は空欄のまま持ってきてほしい」とのことでした。 

 

父母の就業状況の調査票は、それぞれが勤める会社に埋めてもらう用紙です。

 

申込期限に間に合うように会社に郵送し、返送してもらいました。 

その他、赤ちゃんの名前や既往症などを書く欄も埋め、書類の記入は完了です。  

 

保育園申し込みの期限はお子さんの誕生月や自治体により異なる可能性があります。

自治体の子育て支援窓口に問い合わせて確認するのがベストです。

申し込みの様子(わたしの住んでいる自治体の場合)

書類の記入も終わり、いよいよ申し込みへ!

※あくまで私の住んでいる市の例です。  

 

手続き自体は定型化されていて、10分も経たずに終わりました。  

 

窓口に着いてあらためて「育休延長希望です」ということを伝えると、持参した書類のほか追加で1枚「育休延長の許容(書類の名前忘れてしまいました・・・)」の用紙を渡され、これに記入してほしいと言われました。 

ざっくり言うと、申込者が「保育園に落ちてしまった場合は育休を延長することを許容します」という意思を見せるための書類です。

 

これを提出すると、保育園利用審査の点数が減点されますよ、との記載もありました。  

 

どうやらこれで、本当に保育園に入れたいかどうかのスクリーニングをしているようです。

 また、さきほど触れた入所希望の園の名前ですが、窓口の方が一番人気な園の名前を教えてくれたので、その園の名前を書くことになりました。  

 

ちなみに、育休延長希望の人の保育園の面接は省略と言われました。

 

そりゃそうですよね。  

窓口で書類一式の記入が終わったら、父・母・子供のマイナンバーカード(もしくは通知カード)のコピーをとられ、手続きが終了しました。 

 

しばらくすると役所から保育園の申し込み結果の手紙を送るので、申し込み書の控えのコピーと一緒に会社に提出して育休延長の手続きをしてもらってくれ、とのことでした。 

 

窓口の方が色々教えてくださったので難しいことは特になく、さくっと手続きは終わりました。  

おわりに

今回手続きをしてみて、育休延長希望者の利用申し込みの手続きは案外スムーズにできるものなんだな、、、と思いました。

しかし私見ですが、役所によって対応はまちまちなんだろうな、と感じたのも事実です。  

育休延長希望者からの相談を受け慣れている自治体は希望者の点数を減点する等の制度がすでに整っている場合もありますが、そうでない自治体もある模様。

 

自治体のスタンスがよくわからないまま申し込みをし、予期せず保育園に受かって辞退すると本当に利用したかった人に枠がまわらなくなるので、それも避けたいところですよね・・・

やはり育休を延長したい場合には各自治体の子育て支援の窓口に相談してみるのが一番良さそうです。  

産休・育休中に在宅ワークスキルを身に付けたい人へ

 

産休・育休中に、将来のための在宅ワークスキルを身に付けておきたい方はいませんか?

 

子育て中の在宅ワークスキルとしておすすめなのはWebライティングとWebデザインです。

 

スキルなしでできる在宅ワークもありますが、そういった仕事は報酬が低くなりがち。

なのでやるならスキルが必要とされる仕事を選んでおくのがポイントです。

 

私も産後はWebライティングやWebデザインの仕事を在宅で受けていましたが、夫に万一があっても生活できるくらいのお金を稼ぐことはできました。

 

関連記事では妊娠中や子育て中に習得したいスキルについて解説していますので、よかったら見て言ってください。

 

関連記事

【主婦におすすめ】スキルなしでできる厳選在宅ワーク3選!初心者が実践したことを解説!

妊娠中でもWebデザイナーになれる!在宅ワークママが経験と予算を解説

2022年女性向けWebデザインスクールおすすめ11選!料金や特徴を簡単比較!

ABOUT ME
ヒイラギ
アラサー在宅勤務7年目・2児の子育て主婦です。 【在宅ワーク・副業・フリーランス】×【Webデザイン学習】×【英会話】等を軸に書いてます。
ブログランキング・にほんブログ村へ