在宅ワーク・副業をお探しのみなさん、
海外版クラウドソーシングサイトのFreelancer.com(フリーランサードットコム)はご存知でしょうか?
日本だとランサーズやクラウドワークスは有名ですが、Freelancer.comは日本の在宅ワーカーの間では知名度はそこまで高くないと思います。
長いこと在宅でフリーランスの業務請負や副業をやってきた私は、
何としても一度使ってみなければという使命感に駆られ
実際にFreelancer.comを使ってみました!!(笑)
本記事では
Freelancer.comとはどんなサイトか?
実際に使ってみた口コミ&評判(メリット・デメリット)
Freelancer.com以外で英語を生かせる仕事が見つかるサイト
を紹介したいと思います。
Freelancer.com(フリーランサー)とは?海外在住者に有名!

Freelancer.comはオーストラリア発のサービス。
全世界で約4400万の登録ユーザーと約1700万の仕事が掲載された巨大のクラウドソーシングサイトです!(本記事掲載時点)
Freelancer.comはランサーズやクラウドワークスと同様、
仕事の依頼者と仕事を受けたい人を繋ぐオンラインのプラットフォームですね。
海外在住の在宅ワーカーの間では結構有名です!
外国のユーザーがほとんどのためか、サイトの表記はちょっとたどたどしい日本語or英語です(笑)
そして、ユーザー間のやりとりはほぼ英語です。
仕事の依頼情報なども大抵英語で書かれています。
よって利用するには英語がわかることが最低条件になるかと思います(^^;)
ちなみに、海外在住者でなくとも無料で登録・利用できますよ!!!
↓なお報酬はPayPal経由にすれば日本にいても出金できます。

Freelancer.com→Paypalへの送金は無料。(最低出金額30ドル)
PayPal→日本の銀行口座に送金する時は、5万円未満は手数料250円。
5万円以上なら無料です。
画像だとドル表記ですが、PayPalに送金した後は日本円で出金できます。
Freelancer.comに掲載されている在宅ワークの内容は?

Freelancer.comに掲載されている在宅ワークは
等、多種多様です。
全体的に日本のクラウドソーシングサイトとそこまで変わらないです。
特に翻訳関係など語学力を生かした仕事をしたい在宅ワーカーにはおすすめのサイトだと思います!
Freelancer.comを使うメリット【評判・口コミ】

ここで、Freelancer.comを使ってみるメリットを紹介します。
- 日本人登録者が少ないので、日本語スキルを求められている仕事に応募すれば注目されそう
- 多くのクラウドソーシングサイトに登録しておけば、仕事の可能性を広げられる
- 日本のクラウドソーシングサイトより手数料が若干安い
日本人の登録者は少ないので日本語スキルが求められている仕事に応募すれば注目されそう
一番のメリットは、今なら日本人の登録者があまり多くないことです。
日本語のスキルが求められている仕事の応募者一覧を見てみると、日本人はちらほらとしか見当たりません。
何故か中央アジア系の業者?と思われる人ばかり応募しているので、
日本人が応募すれば注目されると思います。
クライアントの気持ちになってみれば、日本語関係の業務は日本人に頼みたいはず!!!
※プロフィールのところに国籍アイコンが出るので、クライアント(発注者)は日本人応募者をすぐに見分けられる。
(これは新型コロナウイルス流行で途中で打ち切りになってしまいましたが泣)
↓初めての案件はマレーシアの方に依頼していただきました。やりとりはFac〇bookのチャットに似た画面で行います。

多くのクラウドソーシングサイトに登録すれば仕事の可能性が広がる
もうひとつのメリットについては、もうその通りですね。
どのクラウドソーシングサイトで仕事に応募しても、
必ず採用されて仕事をもらえるとは限りませんよね。
日本のクラウドソーシングでは一部のライティング案件やカスタマーサポート案件は競争率が結構高いので、英語スキルを使って少しでも案件ゲットの可能性を広げたい人は一度使ってみるのがおすすめです!
日本のクラウドソーシングサイトより手数料が若干安い
Freelancer.comの3つめのメリットは、日本のクラウドソーシングサイトより手数料が若干安いことです。
日本の有名クラウドソーシングサイトなら報酬額が一定以下の場合手数料が20%程度とられることが多いですよね。
一方でFreelancer.comは10%もしくは5ドルです。
なお手数料体系についてはデメリットでもう少し詳しく触れていきますので、もう少しお付き合いください!↓
Freelancer.comのデメリット【評判・口コミ】

次に、Freelancer.comのデメリットです。
- ライティングや翻訳案件は全体的に報酬が低め
- 手数料体系が複雑
- 無料会員だと入札(応募)できる数に制限がある
以下詳しく解説します。
ライティングや翻訳案件は全体的に報酬が低め
報酬額が一番大事だよ!!
という声も聞こえてきそうですね(笑)
そうなんです。
ライティングや翻訳案件は全体的に報酬が低いのがこのサイトの痛いところです。
文字単価0.2円とかも結構ありました、、、
下手したら日本のクラウドソーシングサイトより低いものもちらほら(-_-;)
もちろん日本のクラウドソーシングサイトでも一部のライティングや翻訳案件は報酬低めに設定されているので、わかっていて受けるなら良いと思います。
もし日本人であることを生かして報酬を稼ぎたいなら、
ライティング・翻訳案件だけでなくFreelancer.com内の日本国内の現地募集系案件に応募するのも手だと思います。
(「東京都内での通訳者募集」などもたまに求人があり、良心的な報酬もあります)
手数料体系が複雑

Freelancer.comは在宅ワーカー側の手数料体系が複雑なのもたまにキズです。
日本のクラウドソーシングサイトなら、報酬に対して10%~20%等決まっていることが多いと思います。
しかしFreelancer.comでは、
報酬金額固定の案件なら最低5ドル or 入札額に対して10%のいずれか高い方
時給制の案件なら10%
という風に手数料が決まっています。
なお「入札額」とは「私ならこの金額で仕事を受けますよ!」とクライアントに意思表明する金額です。ランサーズ等にもありますね。
また、びっくりなことに手数料は先払い!
仕事を受ける承認をする時に課金されるシステムです。
※なお手数料を入金する時、入金手数料も別途数%かかる
日本在住の人なら大抵PayPalかクレジットカードで支払うことになると思いますが、
手数料先払いというのは馴染みがないので驚きますよね(^^;)
無料会員だと入札できる件数に制限がある

Freelancer.comでは、在宅ワーカー側にも「無料会員」と「有料会員」のメンバーシップがあり、
無料会員は案件に入札(応募)できる件数に制限があります。
色々な仕事に応募するとすぐ上限に達してしまうのでちょっと残念。
仕事をあまり受けていないうちはお金をかけないようにして、
後から必要に応じてメンバーシップを変更すれば良いかなと思ってます。
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まとめ:海外在住者でなくともFreelancer.comに登録する価値あり!

海外在住者の間で有名なFreelancer.comは
日本に住んでいる日本人でも無料で登録できます。
日本のクラウドソーシングサイトに慣れていると使いづらい部分もありますが、
英語などの語学スキルで在宅ワークの幅を広げたいと思っている人にはおすすめです!
最初はシステムがよく理解できずFreelancer.comのサポートによく連絡したのですが、
意外と丁寧に対応してくれます!
海外のサービスなので正直期待してなかったんですが、
結構親身になって相談に乗ってくれました(^^)
(私の勘違いでワーカー手数料を2回払ってしまったのですが、サポート連絡後1週間以内に返金してもらえた)
在宅ワーク・副業は、その時そのタイミングでたまたま良い案件に出会えるかどうかも結構重要です。
Freelancer.comもそうですが、色々なクラウドソーシングサイトで募集情報をチェックして、
自分にピッタリの仕事を逃さずゲットできると良いですね!
当ブログでは他にも英語を活かせるクラウドソーシングサイトを紹介しています(^^)
英語を使う在宅ワーク!主婦も仕事が見つかる4つのクラウドソーシングサイトを紹介【経験談あり】
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クラウドソーシングサイトと違って企業案件が多いので、実績作りにはもってこいです。
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