SNSなどを見ていると、どうやら産休・育休中にWebデザインなどのスキルを身に付けたいと考えている方も多いようですね。
しかしなんとなく想像のついている方もいらっしゃるように、産休中・育休中にWebデザインの学習をするのは結構難しいです。
産前ならまだしも、産後1ヶ月は3時間おきのミルクラッシュやおむつ交換に追われ、初めての分野の勉強なんてとてもじゃありませんができないはず。
が、それでも「産休・育休が終わる前にどうしてもWebデザインの勉強をやりたい!」と感じている方もいらっしゃいますよね。
そこで本記事では2人の子育てをしている私が、
- 産休・育休中にWebデザインの学習をやったほうがいい理由
- 産休・育休中に効果的な勉強方法
を解説していきます。
転職やフリーランス独立も視野に入れているあなたにきっと役に立つ内容ですので、ぜひ最後まで読んでいってください。
2022年女性向けWebデザインスクールおすすめ11選!料金や特徴を簡単比較!
産休・育休中のWebデザインの勉強は厳しい!それでもやるべき理由
子供が生まれると出勤しての仕事復帰が難しそう・・・と考えている方っていませんか?
通勤が必要な仕事や時給制の在宅ワークの場合、子供のお世話をしながら業務をするなんて夢のまた夢。
すると、どうせなら在宅で仕事ができるがしたい!というニーズからWebデザインやライティングなどの分野に注目が集まっているのでは?と思っています。
私もメインの業務ではないですがWebサイトの制作を行うこともあり、その良さを日々時間しています。
産休・育休中にWebデザインの勉強をやっておくと得られるメリットは次の3つ。
- 子供と一緒にいる時間を作れる
- 通勤時間がなくなるかも
- 習い事の送迎ができる
産休・育休中にWebデザインの勉強をやるべき理由1:子供と一緒にいる時間を作れる
私は2015年頃から在宅オンリーで仕事をしており、出産後は子育てに時間を追われる制約はありますが、家で仕事ができてよかった!と思う毎日です。
そう思えた一番の理由は、子供と一緒にいる時間を作れる点。
子供が小さいうちにお金を稼ごうとすると、どうしても親族や保育園に預けることになりますよね。
問題なく預けられる状況であれば良いのですが、人によってはそうはいかないことも。
となると子どもを自分で見なければいけません。
さらに子供が急病の時、保育園に預けていると急な呼び出しを受けてしまう可能性もありますが、自宅でWebデザインの勉強や仕事をする分にはお迎えなどで焦る必要もありません。
産後だと学習時間の確保に苦労する実態もありますが、なんとか乗り切って勉強する価値は十分ありますよ。
※具体的な勉強方法については本記事の下で解説しています。
産休・育休中にWebデザインの勉強をやるべき理由2:通勤時間がなくなるかも
産休・育休中にWebデザインのスキルを身に付けておけば、通勤時間をなくすことができるかもしれません。
というのも復帰後しばらくして、仮に在宅のフリーランスへ転向すれば通勤時間がなくなりますよね。
(通常育休明けにいきなり退職するのは推奨されていませんが、現状育休の給付金返還などは求められていないようです。)
子供が生まれると、子供のお世話で自分のプライベートの時間もガクッと減ってしまいます。
しかし在宅で働けるスキルを身に付けておけば、今まで数十分~1時間以上かかっていた通勤時間がごっそりなくなるため、プライベートの時間捻出にも役に立つはず。
産休・育休中にWebデザインの勉強をやるべき理由3:習い事の送迎ができる
産休・育休中にWebデザインを勉強しておく3つ目のメリットは、子供の習い事の送迎ができる点。
産後に想像する子育てといえば、赤ちゃんの頃をまず想像しがちです。
ですが子育ては子どもが大きくなるまでずっと続きます。
保育園や学童保育にいる間に習い事のスクールまで送迎してくれるサービスもありますが、そうでないところもまだまだ。
しかも習い事の送迎を頼むと追加料金がかかったりするんですよね。
しかし在宅で仕事ができればそんな心配もなし!
自分が仕事をする代わりに子供の習い事を諦める必要がなくなるのは大きなメリットですね。
妊娠中でもWebデザイナーになれる!在宅ワークママが経験と予算を解説
産休・育休中のWebデザインのおすすめ勉強方法
産休・育休中にWebデザインの勉強をするためのポイントは以下の3つです。
- 産前に短期集中で基本をやっつける
- 産後は寝かしつけ後が勝負
- 人の手を借りる
産休・育休中のWebデザインのおすすめ勉強方法1:産前に短期集中で基本をやっつける
まず1つめ。
産前の産休期間中であれば、短期集中でHTML・CSS・JavaScriptなどの基礎知識をすべて詰め込む方法です。
通学型またはオンラインのスクールで学習してもよし。
Udemyなどのオンライン講座で学習してもよし。
産休に入った後、経過が順調であれば出産まで約6週間の時間がありますよね。
出産ギリギリまで学習するスケジュールだとキツイかもしれませんが、オンラインスクールの中には4週間程度で基礎を完結させられるコースもありますね。
産後だとミルク・おむつ替えで赤ちゃんが泣いてしまい、勉強を中断せざるを得ない時がたびたび発生します。
特に勉強し始めたばかりの分野だと、インプットした情報をかみ砕くのに時間がかかり子育てしながらだと苦労してしまうのはなんとなく想像がつくと思います。
産休・育休中に学習することが決まっているなら、むしろ休暇に入る前に勉強をスタートさせても良いくらい。
産後もWebデザインの勉強を続ける予定でも、一番習得するのに手こずる基礎部分を産前にまとめて理解しておけば、産後に細切れの勉強になってもゼロベースで始めるよりも知識が頭に入りやすいですね。
リーズナブルに学ぶならUdemyのオンライン講座も良いですが、完全な自主学習となるためそれなりの意思は必要。
学習計画に沿って進め、メンター(講師)によるフィードバックをもらいたいならお金はかかりますがスクールを選ぶのも手かもしれません。
【口コミ】UdemyでHTML/CSS/Javascriptを学んでみた感想【Webデザイン】
ダントツ安いオンラインWebデザインスクール4選!おすすめ順
産休・育休中のWebデザインのおすすめ勉強方法2:寝かしつけ後に勝負
2つ目は、産後の寝かしつけ後に集中して勉強する方法。
夜間まとまって寝てくれる赤ちゃんであれば、教材の読み込みやコーディングやデザインも集中してできますね。
ご存知の方も多い通り、赤ちゃんは少なくとも生後3週間~1ヶ月くらいは夜中も含め3時間おきにミルクタイムで覚醒してしまうからです。
睡眠時間が1日3時間くらいしかなくても元気に活動できる方以外、新生児期間は勉強できないのはあきらめるしかないですね。
産休・育休中のWebデザインのおすすめ勉強方法3:人の手を借りる
3つ目。
寝かしつけ後だけだと勉強時間が足りなそうであれば、人の手も借りてしまいましょう!
パートナーや自分の両親など赤ちゃんを見てくれる人が近くにいれば、Webデザインの勉強中にお世話をしてもらえないか協力を仰いでみるのもアリ。
私の近所では、保育園が一時預かりサービスをやっています!
お金はかかりますがリフレッシュのために時々使わせてもらっています。
なおFammママwebデザイナースクールというオンラインWebデザインスクールがあるのですが、パソコンさえあれば自宅で学習ができる画期的スクール。(※PCレンタルも可能)
講義中にベビーシッターが自宅に来てくれるため、ガッツリ集中して勉強できるとWebデザイン勉強中のママ達から好評なようです。
産休・育休中のWebデザインの勉強は寝かしつけ後や人に協力してもらうのがおすすめ
以上、産休・育休中のWebデザインの学習の実態や、勉強することで得られるメリットについて解説してきました。
勉強するなら産前がベストですが、産後に学習を始めるなら早くとも生後2か月以降を見込んだ方が良いでしょう。
通学型のスクールや本で学ぶ方法が今まではスタンダードでしたが、便利な時代になりオンラインで勉強する方法も主流になってきています。
学習予算に余裕があれば他社スクールを選んで自分でベビーシッターを手配するのもいいかもしれませんが、FammママWebデザイナースクールであればベビーシッター代やカフェでの勉強代も出してくれるため個人的にはUdemyなどのオンライン講座よりこっちがオススメ。
1ヶ月という短期間で完結するため、限られた学習時間で集中してして学びたい人にはぴったり。
無料で電話説明会も行っているようなので、興味のある方はチェックしてみると良いですよ。
FammママWebデザイナースクール
\ 無料電話説明会の予約はこちら /
※説明会参加にお金は一切かかりません
辛辣!?FammママWebデザイナースクールの評判やデメリットを徹底調査!