最近HSPという言葉をよく耳にしますよね。
HSPとはわかりやすく言ってしまうと”繊細で感受性の高い気質を持つ人”のことです。
HSPはその性格ゆえ対人関係や仕事面で人一倍苦労してしまい、悩みを抱えていることがあるそうですね。
ちなみに「私繊細で敏感だから理解して~!」とは特に思っていません(笑)
私は過去に”気にしい”な性格からアルバイトがあまり続かなかった経験をしたものの、今は在宅での仕事をかれこれ5年以上続けています。
同じ仕事を5年以上続けられているというのは自分でも驚いていて、HSP気質のありそうな人に在宅ワークは向いているのでは?と思い、この記事を書くことにしました。
もちろんHSPで在宅ワーク以外の天職を見つけている人や、「自分はHSPだけど困っているわけではないよ!」という方もたくさんいらっしゃると思います。また、「HSP=仕事が続かない人」という認識も持っておりませんし、そのような誤解を生み出すつもりもありません。
ただ、調べているうちにHSPゆえの仕事の悩みを抱えている人も多いことを知ったので、
その方々に在宅ワーク・副業経験者から一つの選択肢を示せたら良いなと感じています。
自分はHSPだと思う人
なかなか仕事が続かないので適職を見つけたい人
在宅ワーク・副業に興味がある人

HSPとは?

HSPとはHighly Sensitive Person(人一倍繊細な感覚の持ち主)の頭文字から取った言葉で、アメリカの心理学者エレイン・N・アーロン博士により提唱されました。
と思った方は、こちらのサイトから日本語版のセルフチェックができるので是非やってみてください。(エレイン・N・アーロン博士お墨付きの日本語版翻訳者・久保様のサイトに飛びます)
正直個人的にHSPのセルフチェック項目を見ると「だいたいみんなそうじゃない!?」と思ったりもするのですが、この記事ではそのあたりは割愛します(笑)
HSPで仕事が続かない場合、在宅ワークは適職?

HSPセルフテストでわかる気質を踏まえ、もしHSPで仕事が続かないことを悩んでいる方がいたら、
在宅ワークが適職かもしれないよ!
と提案したいです。
私個人の経験談となりますが、外で仕事をしていた頃よりも在宅ワークを始めた後のほうが対人関係も良い意味でスッキリさせることができたからです。
また、会社で仕事をしていた時は先輩にあれこれ頼まれている時に限ってお客さんの対応が入り、結果焦って失敗してしまう・・・といったことがよくありました。冷静になれば大したことないことを(多分当時は)刺激と感じていたんだろうなと感じます。
荒波に揉まれることも成長に繋がりますし、そのようなワークスタイルが向いていればそれはそれで良いことだと思います!
が、私は長期的にはそういう環境に向いていないタイプだったので、仕事が続かなかったんだなと・・・orz
今では在宅でできるだけ静かに、心穏やかに仕事ができるほうが好きだと気が付いたので、思い切って在宅ワークを始めてよかったんだなと心から感じています。
HSPの人におすすめの在宅ワーク・適職探しができるサイト
知らなかった人はとりあえず登録してほしいのが、CrowdWorks(クラウドワークス)という在宅ワーク募集サイトです。
会員数300万人以上(2020年9月時点・公式サイト記載より)の大規模クラウドソーシングサービスで、対個人もしくは対企業での仕事の依頼を探すことができます。
ここでは記事ライター、ネットショッピングの出品作業、オンラインでのメール対応、Webサイト制作、ロゴデザインなど様々な募集があり、未経験者でも応募できるものも多数ありました。
私が初めて在宅の副業で稼いだのもこのサイトで、大げさに聞こえるかもしれませんがクラウドワークスのおかげで本当に人生変わったな~と思ってます・・・。(なお私はメール対応の仕事からスタートしました)
まとめ:HSPができる仕事は在宅ワークかも?
HSPという言葉が認知されてきている今、HSPはその繊細さゆえ生きづらいのでは?なんて声も聞こえてきますよね。
人に気を遣ってばかりで、今のままの仕事で良いのかな?と悩みを抱えている人がもしいるのなら、在宅ワークという選択肢も是非持ってみて欲しいという思いでこの記事を書きました。
私としては苦しいまま日々過ごすよりも、新しいことにチャレンジしてみて自分の適職は何だろう?と色々試行錯誤してみるのが良いんじゃないかなと思っています(^^)
もちろん在宅ワークも良し悪しで、仕事環境が自宅になっただけでとても忙しかったり、多くの人とこまめで慎重なコミュニケーションが求められる在宅ワークだと向いていないと感じるHSP気質の人もいると思うので、そのあたりの見極めは必要になってくるかと思います。
もし在宅ワークを探すなら上記のように色々種類があるので、自分にはどれが向いていそうかな?と考えておいたほうが良いでしょう。
この記事がHSPで悩んでいる方のヒントになれば幸いです。(^^)

